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音響とは・・・
「PA (Public Address = 公衆伝達)」
「SR (Sound Reinforcement = 音を補強する)」
弊社では「音響専門チーム」ですので、
ただマイクとスピーカーをつないで、
ただ音を出しているわけではありません!
小規模・大規模の現場問わず、
最高の音のままお届けすべく、
全力で対応させていただいております♪
打ち合わせ~本番までは、次の通りです。
1.事前に主催者様と現場での打ち合わせです。
搬入ルートの確認、電源の場所等の確認。
(コンセントの位置、ブレーカー、電力容量等)
仕込み図、ミキサー回線表の作成。
2.当日、現場入りです。
舞台を確認し、スピーカーを設置します。
3.音響席(ミキサー等の機材)を立ち上げます。
ミキサー回り、電源、スピーカー、マイク等の配線をします。
4.配線後、スピーカー、マイクの回線チェックをします。
(チャンネル割りがきちんと合っているか等)
5.現場に見合った音量の設定。
6.チューニング。
7.その後、ミュージシャンのサウンドチェック並びにリハーサル。
この時に「お客様は聞きやすく、ミュージシャンは演奏しやすく」
ミキシングしていきます。
8.その後、タイムスケジュール通りに進めていきます。舞台監督さんや
主催者様の指示に従います。照明さん、映像さん等のスタッフが
いらっしゃれば、各チームで仕込みの順番を決めていきます。
9.客入れ~本番~客出し。
10.本番終了後、舞台監督さんや主催者様の指示で撤収開始です。
11.退館時間やその現場を確保している時間がある場合には、時間
厳守ですので急いで撤収していきます。
※上記のことは あくまでも最低限のことです。
この他にも様々なことをしております。
・音響(PA)スタッフは、ミュージシャンのコンサート・演劇の舞台・イベント・音楽や映画の制作現場において、使用するマイク・スピーカーの種類や設置場所を決めたり、収録時の音のバランスを調整したりしながら、音響全般に関する技術的なサポートをする仕事をしています。
・舞台上の数本~数十本のマイクをミキサー(ミキシング コンソール)に入力し、音をミックスします。なので、あの機械をミキシングコンソール、略して「ミキサー」と言います。そして、そのミックスした音を舞台上のスピーカーへ送り、拡声させます。
・「音響さん」「PA(ピーエー)」「PAさん」「PAマン」「サウンドエンジニア」
「ミキシングエンジニア」「ミキサーさん」などと呼ばれることもあります。
・音響スタッフの多くは音響を専門に扱う会社や番組制作会社、レコード会社などに所属しており、機材を扱うための知識や技術のほか、音の響きの違いを聴き取る力が求められます。
・弊社では、当然のことではありますが、ボーカルのマイク・楽器のマイクといったように、その音源に適したマイクを使い分け、ボーカル・楽器の音が最高の音のまま、お客様にお届けできるように全力でサポートさせていただております。そして、舞台上は歌いやすく・演奏しやすく、客席ではお客様が聞きやすくなるような環境(音作り)をさせていただいております♪
・一言に音響と言っても様々です。
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音楽録音系
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レコーディング・エンジニア
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マスタリング・エンジニア
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カッティング・エンジニア
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舞台音響、設備音響系
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PA エンジニア(SR エンジニア)
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放送系
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MAミキサー
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音響効果(現在はリダイレクト)
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映画系
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録音技師
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音響にも国家資格があります。
「舞台機構調整技能士(音響)」
(国家資格:厚生労働省 技能検定) など。
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